尾形修一郎組合長

採捕場と孵化場の2つを持つ組合。
採捕場は平成18年に、孵化場は28年に新しく建て替えをしました。

特に孵化場は「日本一の鮭ブランド・めじか」を通じた連携をする
日本一の増殖団体・北海道オホーツク地方北見の宗谷管内増協さんの献身的なご指導を頂き完成したものなのです。

このような新しい体制を築くことができたのは、
百年前、最初に取り組んだ先代方が、鮭の母川回帰にロマンを抱き
大変な苦労の中で努力を重ね現在まで継続する基礎を築いてくれたから。

遊佐町の月光川水系の鮭の資源が安定は、
豊かな海の資源を創ることにも繋がっていると考え、
未来へのバトンを渡したいと考えています。